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【U-16選手権インド2016】U17W杯の切符を手にした00ジャパンを振り返る!

 2016/11/02 アンダー日本代表 育成 この記事は約 13 分で読めます。

2016年9月にインドで開催されていたAFC U-16アジア選手権にて、日本はベスト4でイラクに2-4で敗戦しました。

しかし、ベスト4以上に与えられる、「FIFA U-17ワールドカップ インド2017」の出場権を、2大会ぶりに獲得することが出来ました!!

この記事では、2000年以降生まれで構成された00ジャパン(ゼロゼロジャパン)の奮闘ぶり、日本のグループステージからベスト4までの大会全体を振り返りたいと思います。

↓↓↓ 大会の概要に関する記事は、コチラ ↓↓↓

 

AFC U-16選手権インド2016の概要

・期間 : 2016年9月15日~10月2日

・出場国 : 16カ国

・出場権 : 準決勝に進出した4カ国

・グループステージ : 4カ国×4グループ

・ノックアウトステージ : 各グループステージ上位2カ国同士によるトーナメント

開催国であるU-16インド代表が準決勝に進出した場合は、準々決勝で敗れた4チームによる5位決定戦が行われる

グループステージ

日本は、Bグループ。予選グループで総当り戦を行い、上位2カ国が準々決勝に進出。

日本は、予選3試合を3勝0敗、得点21、失点0という圧倒的な結果でノックアウトステージ(決勝トーナメント)に進出を決めました。

u16-groupb

◎予選第1戦( VS ベトナム)

・9月16日 日本 7-0 ベトナム


スコア
日本 7-0(前半3-0、後半4-0) ベトナム

得点
16分 久保建英
24分 福岡慎平
40分 宮代大聖
51分 福岡慎平
64分 久保建英
79分 監物拓歩
85分 山田寛人

スターティングメンバー
GK:谷晃生
DF:菅原由勢、瀬古歩夢、小林友希、喜田陽
MF:久保建英、平川怜、福岡慎平、中村敬斗
FW:山田寛人、宮代大聖

サブメンバー
GK:青木心、大内一生
DF:作田龍太郎、菊地健太、監物拓歩、桂陸人
MF:上月壮一郎、瀬畠義成、谷本駿介、松本凪生、鈴木冬一
FW:棚橋尭士

交代
HT 小林友希 → 監物拓歩
53分 福岡慎平 → 瀬畠義成
66分 喜田陽 → 菊地健太

警告・退場
90分 山田寛人

 

◎予選第2戦( VS キルギス)

・9月19日 日本 8-0 キルギス

スコア
日本 8-0(前半3-0、後半5-0) キルギス

得点
34分 棚橋尭士
42分 久保建英
43分 中村敬斗
52分 中村敬斗
54分 棚橋尭士
56分 鈴木冬一(PK)
80分 棚橋尭士(PK)
90+2分 久保建英

スターティングメンバー
GK:谷晃生
DF:菅原由勢、瀬古歩夢、監物拓歩、小林友希
MF:喜田陽、福岡慎平、鈴木冬一
FW:棚橋尭士、久保建英、中村敬斗

サブメンバー
GK:青木心、大内一生
DF:作田龍太郎、菊地健太、桂陸人
MF:上月壮一郎、瀬畠義成、谷本駿介、松本凪生、平川怜
FW:山田寛人、宮代大聖

交代
30分 小林友希 → 平川怜
57分 福岡慎平 → 桂陸人
69分 瀬古歩夢 → 菊地健太

 

◎予選第3戦( VS オーストラリア)

9月22日 日本 6-0 オーストラリア

スコア
日本 6-0(前半1-0、後半5-0) オーストラリア

得点
4分 上月壮一郎(U-16日本代表)
54分 宮代大聖(U-16日本代表)
56分 瀬畠義成(U-16日本代表)
64分 松本凪生(U-16日本代表)
82分 上月壮一郎(U-16日本代表)
86分 棚橋尭士(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK:青木心
DF:桂陸人、瀬古歩夢、監物拓歩、菊地健太
MF:谷本駿介、瀬畠義成、松本凪生、鈴木冬一
FW:上月壮一郎、宮代大聖

サブメンバー
GK:谷晃生、大内一生
DF:作田龍太郎、菅原由勢、小林友希
MF:平川怜、福岡慎平、喜田陽
FW:棚橋尭士、中村敬斗、久保建英

交代
HT 瀬古歩夢 → 菅原由勢
57分 宮代大聖 → 棚橋尭士
68分 菊地健太 → 作田龍太郎

ノックアウトステージ(決勝トーナメント)

日本は1位でグループを通過したため、グループAの2位との対戦でした。

準々決勝の相手は、UAEでした。(以下の表は、グループAの結果です。)

u16-groupa

◎準々決勝( VS UAE)

・9月25日 日本 1-0 UAE 

2大会ぶりのU-17ワールドカップ出場権を獲得しました!!

やりました~!!ヽ(^o^)丿

スコア
日本 1-0(前半1-0、後半0-0) UAE

得点
31分 瀬古歩夢

スターティングメンバー
GK:谷晃生
DF:喜田陽、瀬古歩夢、菅原由勢、菊地健太
MF:久保建英、平川怜、福岡慎平、中村敬斗
FW:棚橋尭士、宮代大聖

サブメンバー
GK:青木心、大内一生
DF:作田龍太郎、監物拓歩、小林友希、桂陸人
MF:上月壮一郎、瀬畠義成、谷本駿介、松本凪生、鈴木冬一
FW:山田寛人

交代
66分 中村敬斗 → 山田寛人
86分 棚橋尭士 → 桂陸人
89分 久保建英 → 鈴木冬一

 

◎準決勝 ( VS イラク)

・9月25日 日本 2-4 イラク

スコア
日本 2-4(前半2-1、後半0-3) イラク

得点
29分 山田寛人(U-16日本代表)
42分 宮代大聖(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK:谷晃生
DF:喜田陽、瀬古歩夢、菅原由勢、菊地健太
MF:鈴木冬一、平川怜、福岡慎平、谷本駿介
FW:山田寛人、宮代大聖

サブメンバー
GK:青木心、大内一生
DF:作田龍太郎、監物拓歩、桂陸人
MF:上月壮一郎、久保建英、中村敬斗、松本凪生
FW:棚橋尭士

交代
59分 鈴木冬一 → 久保建英
69分 谷本駿介 → 中村敬斗
84分 山田寛人 → 桂陸人

警告・退場
66分 瀬古歩夢
80分 瀬古歩夢
80分 瀬古歩夢

日本は、2017年にインドで開催されるU-17ワールドカップの出場権を獲得したものの、準決勝でイラクに4-2で負けてしまいました。

残念ながら、2006年以来の優勝を飾ることは出来ませんでした。

ノックアウトステージ(決勝トーナメント)

U-17ワールドカップ インド2017出場権獲得国

日本・・・2大会ぶり8回目

イラン・・・2大会ぶり4回目

北朝鮮・・・2大会連続5回目

イラク・・・2大会ぶり2回目

2016u16

U-16アジア選手権 インド2016 振り返り

ベスト4に進出し、めでたく2017年のU-17ワールドカップ出場権を獲得したわけですが、今大会予選から準決勝までの5試合を通じたデータを簡単にまとめてみました。

 

このデータで何が分かるかというと・・・??

 

誰がどの試合で、何分出場して、全体のうちで出場時間の

  • 誰がどの試合で、先発して、途中出場したか?
  • 誰がどの試合で、何分出場して、全体のうちで出場時間の割合がどれくらいか?
  • ざっくりとしたチームの軸がどの選手なのか?
  • このチームに、どこのJリーグ下部組織から多く招集されているか?

 

2016u16data

 

先発早見表

スマートフォンだと見にくいと思いましたので、上のデータを2つに分割してみました!

以下のデータでは、誰がどの試合で先発で、誰がいつから途中出場したか、ということが主にお分かり頂けるかと思います。

 

●表の見方

赤い枠で囲まれているように、「○」や「△」、「○(HTout)」など色々な表記があると思いますが、簡単に説明しますね!

基本的に、サッカーの場合なら、3種類に分けられますよね。フル出場か、先発途中交代、途中出場の3つですよね。

 

・「○」 → スターティングメンバーでフル出場したよー。

・「○(69out)」 → スターティングメンバーで、69分までプレーしたよー。

・「△(46in)」 → 46分から途中出場したよー。

()内にHTは、ハーフタイムという意味です。ハーフタイムで交代した、という意味ですね。

2016u16data4

 

上記を踏まえて、以下の表をご覧ください~。

2016u16data2

グループステージ(グループ予選)の初戦は、どの大会でも非常に重要な試合と位置付けられているので、「実質的に軸となる選手」 = 「レギュラークラス」を当ててくるのが、普通なのかなと思います!

また、この大会でいうと、U-17ワールドカップの切符のかかった準々決勝のUAE戦ですね。この2試合は、全体の中でも、重要度の高い試合、と見て良いのではないか、と考えられます。

 

そう考えると、この2試合で両方スタメンだった選手が、9選手いました。

GK:谷晃生
DF:喜田陽、瀬古歩夢、菅原由勢、
MF:久保建英、平川怜、福岡慎平、中村敬斗
FW:宮代大聖

このポジションでの並びは、この試合におけるJFAのリリース通りです

この9選手は、初戦のベトナム戦と、準々決勝のUAE戦の2試合では、この選手がこの00(ゼロゼロ)ジャパンの主軸だろう、という仮説を立てることができるのではないか、と思いますね。

出場率

次に、試合の出場率を見ていきたいと思います!

下のデータは、どの試合で、誰がどれくらいの出場時間があり、割合としてどの程度の出場率だったかを出すことで、結果的に、今大会における、チームの軸となった選手が誰だったのかを、割り出してみました。

2016u16data3

先程、上の先発早見表で、「チームの主軸となっていたと思われる9選手」を書き出してみましたが、今度はそれに加えて、各選手の出場率がどの程度だったかを割り出しました。

【チームの主軸となっていたと思われる9選手】

出場時間順

GK
谷晃生(80%)

DF

菅原由勢(90%)
瀬古歩夢(85.3%)
喜田陽(74.6%)

MF・FW
平川怜(73.3%)
宮代大聖(72.6%)
久保建英(66.6%)
福岡慎平(64.6%)
中村敬斗(59.3%)

 

いかがでしょうか??

上の表で、出場率が50%以上、60%以上、70%以上、80%以上とそれぞれ色分けしていますが、上の9名の選手は、例外なく全体の中でも出場時間が比較的長い選手に該当しています。

以上からも、やはりこの9名は、今大会で「チームのレギュラークラスの選手だった」と断定しても良さそうですね

 

ちなみに、この9名以外と同じ程度の出場時間の長さの選手は、2名います。

DFの菊池健太(65.1%)とMFの鈴木冬一(53.3%)です。

 

菊池健太選手は、予選はすべて途中交代もしくは途中出場でしたが、準々決勝と準決勝は、どちらもフル出場でした。

鈴木冬一選手も、グループステージとノックアウトステージの両方でまんべんなく出場機会を得ています。いずれもレギュラークラス、もしくは、準レギュラークラスの働きを見せた選手と言えるのではないか、と思います!

今回、初戦のベトナム戦ではスタメンで出場しながらも、怪我で途中離脱してしまった小林友希選手にも、本戦は期待したいですね!

その他データ、得点ランキング、出場率ランキング

得点と失点

5試合通算

総得点 24 (1試合平均4.8点)

失点 4 (1試合平均0.8点)

得点ランキング

久保 4点
棚橋 4点
山田 3点
宮代 2点
福岡 2点
上月 2点

出場時間ランキング

全5試合で、90分×5試合。最大で450分。

DF菅原 405分
DF瀬古 384分
GK谷 360分
MF喜田 336分
MF平川 330分
FW棚橋 327分
DF菊池 293分
MF福岡 290分
FW久保 290分
FW中村 267分

 

SWITCH的まとめ

U-16アジア選手権 インド2016を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか?

特徴的だったのは、出場時間にばらつきはあるものの、GK1名を除く、すべての選手が出場していました。全員で勝ち取ったU-17ワールドカップの出場権だったのではないか、と思います。

上のデータからも、特にGKの谷、DFの菅原、瀬古の3選手は、中でも出場時間が長く、森山監督にとっても替えの利かない選手だったと思われますが、新戦力の発掘のために早速10/31~11/3まで大阪でトレーニングキャンプを実施しましたよ!

12月にはチリ遠征が控えています。今回のメンバーに、新たにどんな選手が加わるのか楽しみになってきましたね!!

 

↓↓↓ 大会の概要に関する記事は、コチラ ↓↓↓

 

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FOOTBALL SWITCH ブログ部

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昭和後期生まれ。アラフォーに片足突っ込んでますが、フットサル楽しんでます!2016年7月からこのブログを始めました!サッカーを中心に、「わかりやすく、楽しく」をモットーに書いています!


【初めての観戦シリーズ】

Jリーグは、93年開幕前のプレーシーズンマッチ。浦和レッズ対横浜フリューゲルス。日本代表は、サムライブルーならぬ、サムライレッドの定期日韓戦。(90年初頭の代表ユニは、赤だったのです)。海外の試合は、スタディオ・オリンピコにて、ローマ対レッジーナ。初めてのW杯は、テレビは90年イタリアW杯。この時のコロンビア代表が好きだった。生観戦は02年日韓W杯でイタリア対メキシコ、続けて日本対トルコを観戦。続く、06年もドイツで観戦。18年ロシア行きを企み中。。。


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